クラフトバンドで作るSL蒸気機関車C62型

設計図をクリックすると実寸大のPDFファイルが開きます。

クラフトバンドでは車軸の穴を正確にドリルで開けられないため、この部分はバルサ材シート(厚さ3mm)を使いました。
左右同一の位置に車軸の穴を開けるために、2枚重ねてテープで固定し、ドリルで穴を開けます。
4つの車軸穴は、正確に等間隔を保つよう細心の注意を払ってください。
車輪の回転をスムーズにするため、車軸の穴にベアリングを挿入接着します。
ミニチュアベアリング内径8mm外径12mm幅2.5mm(NMB DDL-1280 678)

ポンチで穴を開けたABCを接着し、電動糸ノコ盤で円形に切り抜きます。
Dremel(ドレメル) 万能糸ノコ MOTO-SAW(モトソー)は、
作業テーブルの天板にクランプで固定して使えるので便利です。


動輪の先端がボイラーに食い込むため、切り込みを入れる必要があります。
円筒の曲面に切り込みを入れるため、平面上での大きさや、正確な位置を決めるのが、意外と困難でした。





事前に、デジタル高さゲージ(SALUTUY)を使って、歩み板を接着する高さに目印の白糸を張っておく。

    

 

  

 

   

    

   

 

 

  

   

材料

工具

材料・工具一覧表

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